もし、家族が自転車事故にあったら・・・
子供が自転車事故にあってしまった!なんてとき、自宅の車で契約している自動車保険で家族の自転車事故をカバー出来る場合もあります。自動車保険の中には「人身傷害補償保険」「自転車傷害特約」というものがあり、歩行中の怪我や自転車事故での怪我も補償してくれます。さらに、それらは契約者だけでなくその家族にも適用されます。
一方で、自転車と自動車の事故の場合・・・
自転車関連事故の中でも自動車対自転車の事故が多くを占めています。この場合は、ほとんど自転車側が被害者になります。従って、被害者は自動車同士の事故と同様に相手の自動車側が加入している自賠責保険をつかうことが出来ます。
さらに、最近ではTSマーク付帯保険というものがあります。TSマークとは、自転車安全整備士が点検整備した普通自転車に貼付されるもので、このマークには傷害保険と賠償責任保険がついてきます。TSマークには赤色TSマークと青色TSマークがあります。これらの違いは補償額の違いで、赤色TSマークの補償額の方が高額となっています。これは有効期間中(点検から1年間)のTSマーク貼付自転車に搭乗中の人を対象としています。
自転車事故でも労災申請が出来ます!
自転車事故の場合、軽く考えてしまい警察に届け出ず、本人同士で解決しようと思われ方もいらっしゃるかもしれません。しかし、後々重大な傷害が出てきた時に高額な施術費を自己負担しなければいけません。従って、自転車の事故といえども軽く考えず協力し警察に通報しましょう。その後、病院や接骨院で診断書・施術証明証をもらい警察に届け出ると人身事故だと認められる可能性があります。そうして初めて施術費を請求する事が出来ます。
労災の場合も同じです。しかし、労災は物損事故では認められません。従って、上記の手順をふみ警察から人身事故証明受け、それを労働基準監督署に届け出ることによって労災と認められる可能性があります。このように自転車事故でもしっかりと警察に通報する事が大切です。
整骨院での自転車事故の施術
自転車事故は単独での転倒、自転車と歩行者の事故、自転車同士の事故、自転車とバイクの事故、自転車と自動車など様々なケースがあります。しかし、自転車事故は自動車事故の場合と違い直接自分の体に衝撃が加わります。従って、軽度の怪我であっても、内部の組織などに損傷がある可能性があるため、施術が必要な場合があります。さらに、事故での負った怪我・損傷は時間が経ってから痛みが出てきた、なんてこともしばしばみられます。まずは交通事故施術の専門院(認定院)である当院へお気軽にご相談ください。
自転車事故の怪我は当整骨院へお任せ!
自転車事故にはさまざまなケースが想定されます。自動車やバイクに巻き込まれてしまいご自身が被害者になってしまうというケース、自転車同士や歩行者との衝突で加害者になってしまうケース、単独で転倒してしまうというようなケースもあり、怪我の程度も自転車事故ごとに異なります。どのような自転車事故であっても、自己判断はせず所沢市の新所沢駅近くの「なないろ整骨院」にて施術を受けられることをオススメいたします。

所沢の自転車事故でお悩みでしたら、お気軽に下記までご相談ください♪